本取組についての発表論文とFaculty Developmentでの報告
書籍
- Hideomi Watanabe,Misako Koizumi(eds.)Advanced Initiatives in Interprofessional Education in Japan:Japan Interprofessional Working and Education Network.Springer,2010.
発表論文
- 小河原はつ江、伊藤まゆみ、遠藤文雄、山勝裕久、大野絢子. チームワーク実習における4年間の教育評価. 群馬保健学紀要、24: 93-101, 2003.
- 遠藤文雄、伊藤まゆみ、小河原はつ江、山勝裕久. 群馬大学医学部保健学科におけるチーム医療教育の現状 –チームワーク実習の試み-. Quality Nursing、9: 36-39, 2003.
- 内田陽子. “できるADL”を高める退院計画 –学生にもできた退院計画-. コミュニテイケア、7: 58-61, 2005.
- Ogawara H, Hayashi T, Asakawa Y, Iwasaki K, Matsuda T, Abe Y, Tozato F, Makino T, Koizumi M, Yasukawa T, Watanabe H. Systematic inclusion of mandatory interprofessional education in health professions curricula at Gunma University: a report of student self-assessment in a nine-year implementation. Hum Resour Health, 7:60, 2009. この論文はGlobal Health Workforce Allianceのホームページで紹介されました
- 小河原はつ江、安部由美子、渡邊秀臣.チーム医療教育の実際-群馬大学における実践と評価-臨床病理58(2):178-182,2010.
- 牧野孝俊、篠崎博光、林智子、小河原はつ江、浅川康吉、岩崎清隆、松田たみ子、安部由美子、外里冨佐江、半田寛、李範爽、小泉美佐子、安川隆子、渡邊秀臣.チームワーク実習によるチーム医療及びその教育に対する態度の変化:保健学科と医学科学生の比較検討.日本保健医療福祉連携教育学会誌,in press
Faculty Developmentでの報告
- 伊藤まゆみ. チームワーク実習の現状と課題について. 群馬大学保健学教育ワークショップ、保健学教育におけるカリキュラムについて. 平成16年2月6日. 群馬大学医学部保健学科ミレニアムホール、前橋.
- 渡邊秀臣、小泉美佐子、松田たみ子.「特色GPの活動状況と今後の展開」多専攻学生による模擬体験型チーム医療実習.平成19年度群馬大学医学部保健学科保健学教育ワークショップ(第9回)、2008年3月24日.群馬大学医学部保健学科ミレニアムホール、前橋.
- 外里冨佐江.多専攻学生による模擬体験型チーム医療実習の成果.平成21年度群馬大学医学部保健学科保健学教育ワークショップ(第11回)、2010年3月2日.群馬大学医学部保健学科中講義室、前橋.
指導要領(一部)
指導要領は、グループ担当教員に最初の全体ガイダンス時に配布するものである。実際にグループの実習計画に立ち会うための具体的な日時のスケジュールや内容、そしてそれぞれの目標が提示されており、実習全体の概要を把握することが出来る。
チームワーク実習報告書
実習報告書は、第1回の平成11年度から毎年作成されている。約20のグループがそれぞれの実習内容を、施設の説明から疾患の理解、そして実習課題に沿った成果と反省を4ページで作成する。さらに、グループごとの学生の意見が掲載され、医学科の参加への要望が確認される。保健学科の教員はもとより、外部実習施設へお礼状とともに送付され、実習施設間の相互情報の交換にも寄与している。