保健学科では「チームワーク実習」がチーム医療教育の中核として教育全体の中に位置づけられています。
第1学年でチーム医療の概要を解説する講義形式の「チーム医療」「チームワーク原論 / 全人的医療論」を、第2学年で専門基礎科目を学び、第3学年で「チームワーク実習」を履修します。
「チームワーク実習」は全専攻(看護学、検査技術科学、理学療法学、作業療法学)3年生の必修科目です。並行して行う専攻独自の臨床実習や最終学年での卒業研究と合わせ、保健学科の教育課程では専門教育と全人的医療教育がバランス良く配置されています。