【6月20日】
公開シンポジウム「世界の保健医療人教育と日本の医療人養成の現状~チーム医療教育を考える~」を開催
公開シンポジウム「世界の保健医療人教育と日本の医療人養成の現状~チーム医療教育を考える~」を開催(群馬大学昭和キャンパス)
シンポジウムポスター
シンポジウム「世界の保健医療人育成教育と日本の医療人養成の現状」で得られた成果
日時;平成21年6月20日
WHOのHealth Workforce Education and ProductionのHugo Mercer氏より,世界の保健医療人育成教育に関して,日本の医療人養成の現状に関しては,文科省高等教育局医学教育課長 新木一弘氏より講演を頂き,国内外のいずれにおいても医学においてはインタープロフェッショナル教育が中心に位置付けられるべきことの指摘があった.また本学で行っているインタープロフェッショナル教育は,広く地域,あるいは開発途上国などにおいても広げられるべきことの助言を得た.本学および日本でインタープロフェッショナル教育を実践されている大学が,進むべき道に一定の方向性を与えられたことは大変な成果であった.来場者も110名は超えており、社会におけるチーム医療の関心の高さを伺えた。
星野洪郎医学部長による開会の挨拶 |
篠崎博光先生による司会進行 |
Mr.Hugo Mercerによる招待講演「Working together for health」 |
文部科学省高等教育局医学教育課長 新木一弘氏による招待講演「医療人養成教育の現状について」 |
渡邊秀臣保健学科長によるパネルディスカッションへの提案発言「日本におけるIPE教育の取組み」 |
パネルディスカッション「世界と日本の保健医療人育成とIPE教育」 |
村上博和前保健学科長による閉会の挨拶 |